酒と言う存在を忘れるために〜断酒

シアナマイドを飲んで、断酒をすることになりました。突然でもあり、必然でもあり…日々の生活を書いていきます。

なかなか

うまくいかない日々です。

「アルコール依存症治療革命」(中外医薬社)成瀬 暢也著を読みました。amazonの説明を載せると


長年にわたって停滞しているわが国のアルコール依存症治療は、そのあり方を根底から見直される必要がある。 「底つき」は本当に必要なのか? 「自助グループ」しか手立ては無いのか? 「ハームリダクション」の発想はわが国には当てはまらないのか? 数々の常識を覆し,アルコール依存症治療のあるべき姿に迫る!


という感じです。全体的に断酒一辺倒の治療を否定し、アルコール依存者ではなく、「アルコール障害」という言葉を用い、患者として接すべき立場を主張しています。

まあ、ハームリダクション自体が断酒を否定するものなので、都合のいいように解釈されそうですが。

もう一つの結論は「寂しからのむ、人間関係の修復が依存を断ち切る一歩」だそうです。

今月出たばかりの本なので評価はどうか。

ちょっと甘やかしすぎ…っていうのが素直な感想です。でも、ちょっと羨ましい治療方法でもあります。


今日は断酒。